いけばな嵯峨御流創流1200年記念祝典
JUGEMテーマ:花のある暮らし
今朝は大覚寺で始まった華道祭のメンテナンスの当番を終えて、
京都駅のホテルグラビアへ!
まず、うっとりするデモンストレーション!!
華務長の辻井先生をはじめ、理事の先生方による超大作の「御所車」
優美なクラシックの生演奏とのコラボで、
あっという間の完成でした。
『蛇の目松』『紅葉』に紅白の『梅擬(うめもどき)』
色とりどりの『菊』などで、
「嵯峨野の錦秋」を表現されたそうです。
本日はご来賓に、
高円宮妃久子殿下、絢子女王殿下がおいでになられましたので、
途中の会場内の撮影は制限があり、
あまち写真が撮れなかったのは残念でしたが、
まさに「いける姿も花」という言葉を思い出すような
素晴らしいデモンストレーションでした。
月刊嵯峨で連載された、藤川桂介先生に大覚寺より感謝状が贈られました。
Facebookで先生の執筆の御苦労を垣間見させて戴いておりましたので、
笑顔で花束を受け取られた先生のお姿に、感動しました。
(宴会の終わりには感動のまま、厚かましくもお声をかけてしまいました。)
終宴後、お片付けにいらしていた花屋さん「花古伝」の社長さんにお願いして、
一緒に写真を撮らせて頂きました。
宴席の舞台もそうですが、
今年の華道祭は『嵯峨菊』に彩られています。
日頃はいけばなであまり拝見することがありませんが、
その凛としたたたずまいに、改めて魅力を再発見しました。
明日、明後日も大覚寺へ!!
まだ、担当の場所以外は拝見していませんので、
早く一周したいです♪