葉っぱ星人の花だより

華道・嵯峨御流のいけばなと出逢ったお花を中心にしたブログです。
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道を思う

JUGEMテーマ:花のある暮らし

 

昨日は大覚寺の研究会でした。

そこでもちょっと思ったのですが...

 

 

世間では日馬富士問題で、しきりに「相撲道」について

話題になっています。

 

私が学び、教えているのも「華道」と、道がつきます。

 

 

昨日の研究会は素晴らしい濃い内容でした。

実習は、手慣れていない方にはハードワークだったかもしれません。

遠方からの方も多いし、

仕方がないのかもしれませんが...

 

 

講習会の終了後、お掃除をなさっていたのが、

大覚寺の職員さん、花屋さん、

そして講師を務められた垣花先生の社中さんがほとんどというのは、

如何なのでしょう?

 

しかも講習会の前に、華務長の辻井先生がお話しされた中に、

お掃除の件もありました。

 

全く散らかしたまま帰られた方はいなかったと思われますが、

授業の終わりにほうきを持っていた人を見たのは、

ほんの数名。

中にうちの社中さん!!

(勿論自分の手ぼうきで、

身の回りを整えている方は何人もいらしたのですが)

 

まあかく言う私も、研究会初参加の社中さんが、

「ほうきって何処にありますか?」

と、尋ねられて、ハッと思い出したのですが...

(特別研究会の時には掃除当番がないのです。)

 

自分が勉強して汚した場を、他の方に片付けて頂くなんて...

「道」を学んでいる身として恥ずかしいことです。

(まさに、背負った子に道を教えられ...です)

 

嵯峨芸大(嵯峨美大)を教えていたとき、

最後の感想で、華道について、

「掃除や水を汲むときにタオルを持つのも、

意味があり、それも含めて華道」

と、言ってくれた学生さんがいました。

 

その方に恥じない先生でいたいと、

昨日は改めて思いました。

 

授業後、一番最初に花屋さんがお掃除をはじめられ、

和気あいあいと垣花先生の社中さん方、大覚寺の職員さん

そして私の友人、社中も加わらせていただいて、

清掃。

 

皆でありがとうとか、お疲れ様と言い合って...

 

品位、品格とか礼節とかって、

こういう小さい当たり前の日常に生まれ、

勉強するものなのかもしれません。

 

改めて考える事ができた私でした。

 

 

 

 

 

 

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