守-破.離
「守・破・離」をテーマに、
嵯峨御流弘友会司所70周年記念華展が催され、
大阪のうめだホールに伺いました。
伝承の技から現代花オブジェにいたるまで、
伝えたい思いに溢れていて、
会場構成やネームスタンドにいたるまで、
アイディア一杯!!
まさに心震える華展でした。
会場の作品ははどこから見ても素敵でしたし、
見る位置により、ことなる表情も見えて、
思わずぐるぐる何周も回ってしまったほどです♪♪
作品のメッセージが一般の方にも伝わっていくのがわかり、
同じ嵯峨御流を学ぶものとして嬉しくなりました。
「いけばな」ってこんなに凄い!!
大好きな先生ともお会いできて、
様々なお話を伺うことができました。
制作秘話など裏方のご苦労話も
fbでお知り合いになった先生方からも教えていただいて、
益々この華展の隅々まで好きになりました。
御題花の講習の折、
「語り尽くす」という意味をご講演なさった華務長先生!!
その、何も隠さず、全て伝え教えるという熱いメッセージを
花々が何より語っていました。
学び、教え、伝え、オリジナリティの世界にチャレンジし、
道を進むほどに自分の根源を感じる...
帰ってから、辻井弘州先生の「雅整体」のご本を改めて
拝読致しました。
花の途は果てしなく長く、また奥深い。そして限りなく美しい❤
そして人のご縁も!!
この記事に対するコメント
景色いけのコーナーは一作品づつ拝見しても、離れて全体を眺めても素晴らしくて、構成もステキでしたね♪
一般の方々も思わず足を留めておられました。
お若いので、体力戦でも大丈夫!
益々ご活躍くださいませ。