葉っぱ星人の花だより

華道・嵯峨御流のいけばなと出逢ったお花を中心にしたブログです。
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いけばな療法〜落ち込んだ自分をいけてみる

JUGEMテーマ:花のある暮らし

 

いけばな療法のワークはいつも脳ミソフル回転♪

今回の課題は、お花をいけることで自分の〈本当の〉状態を

知るということ。

 

そんなわけで、私は「落ち込んでいる自分」をテーマにいけることにしました。

 

沢山のお花の中から、今の私を象徴する一輪を選びます。

 

私!だから、『薔薇(ばら)』では華やかで厚かましいし

『桔梗(ききょう)』では可憐すぎる!

悩んで、昔はあまり好きでなかった『ガーベラ』に...

 

色は沢山綺麗な色がある中で「白」をチョイス。

 

もう、こうして選んでいると、

落ち込んでいたとはいえ、

絶望的な気分では無いことに気づく。

 

そこへ先生が私の落ち込みをイメージした花を選んで下さる。

オレンジ色の『鶏頭(けいとう)』は、

ぐるぐる悩み迷う私の頭の中身のよう...?

 

花器を選び、

葉ものを加えながらいけてゆきます。

 

いけるのは楽しいので、

何に落ち込んだかはどこかに消えてゆくよう。

 

『赤ドラセナ』を暗い悩みの色のイメージで選びましたが、

いけてみるとのびのびと空に羽ばたく翼のようになりました。

 

ですが私の象徴ガーベラは、引っ込み思案に

ちょっといじけたように用いました。

 

落ち込みは、あと一歩進みきれない自分が原因なのかも...

などと思いながら完成。

 

出来上がると、

何だか未来へと手を広げているようなお花になりました。

 

そうしてみると『ガーベラ』は希望を象徴する花として、

震災復興の時より用いられているお花ですし、

私の今回の落ち込み、失敗した気分にも、

次へのステップの希望があるということかもしれません。

 

いけている最中に浮かんでくる様々なキーワード。

 

それが自分を見つめて知ることに繋がって...

 

また、一緒に鑑賞して下さる方の言葉にも、

素直になれるような気がしました。

 

 

家ではまた別の器にいけ直してみました。

 

今までこんな風に自分に問いかけながらお花をいけることは無かったので、

とても新鮮でした。

 

一輪挿しセラピーのさわりのようなワークでしたが、

大変興味がわきました。

 

 

 

 

 

 

 

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