葉っぱ星人の花だより

華道・嵯峨御流のいけばなと出逢ったお花を中心にしたブログです。
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『野牡丹』

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今日は良い所に花が咲いています♪
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三才格の応用作品

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今日は久しぶりに一日中、家に居る事が出来ました。お天気もまあまあ、たまっていた用事もたくさん…!!何より、気持ちと身体のリフレッシュになりました。一歩も外に行かなかったので、何をいけようかなぁ…と、家の花材を見渡して、先日の「体用相応」の余った一本の『ドラセナ』を用いて「三才格の応用作品」をいれました。『アルストロメリア』は17日に購入したお花の三番咲き…この季節のお花は、本当に良くもってくれます。おかげで家はお生花だらけ…まだ「遊花一日」の菊も綺麗ですし、先日アップした『野牡丹』も、一日花のはずが、三日程もって楽しませてくれています。生き続けてくれていると、気になってついつい手を入れたくなってしまいます。
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昨日の『馬酔木(あせび)』…

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昨日の研究会の『馬酔木(あせび)』は、葉が細かくて、枝振りも良い花材でした。量もたっぷりありましたので、残りで今日は「用流し」をいれてみました。
自然に風情のある姿が『馬木』の魅力です。いけてみると、ほんの少し枝が足りない感じで、寂しい気がしましたので、『菊』足しました。を
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初心者の「体用相応」の花

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今日は派遣講師の研究会でした。テーマは「体用相応の花」です。
花を愛し、生花を愛し、「型」を学び尽くした後、「体」となる花の姿によりインスピレーションを得て、新たな「型」を創造する…そして「用」となる花や枝はそれぞれが「体」と調和しつつ、自然に個性を発揮する…
…理論のとても難しい「体用の花」ですが、私はこんな風に自分なりに考えながら(あくまで、私流の解釈です)、いけてみました。
勿論、まだ「生花」の長い道を歩き始めたばかりの私の花…とても素晴らしい花材に巡りあえたのに、生かしきれずに、初心者マークの「体用の花」になりました。まだまだ「格」から離れられそうにはありません。
でも、遊び心を持ち続けながら勉強して、もっと花を素敵にいれてあげられるようになりたいです。
花材は『馬酔木(あせび)』『ドラセナ』『スプレー菊』です。
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実家の『野牡丹』

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今日は植木鉢を移動するために、実家に呼ばれ、里帰りしてきました。(…一時間程で帰れるんですけれど…)
父の大切な植物達は、寒くなると、二階の日当たりの良い場所に移動するのですが、みんな段々に成長し過ぎて、大きな鉢になり、とにかく重い!!…そこで私の出番…という訳で…f^_^;
父が冬中可愛がって、春一番に『君子蘭(くんしらん)』や『シンビジウム』時には『ブーゲンビリア』などを咲かせて喜ばせてくれます。また、一年草の小さな鉢まで、室内に持ち込み、何年も育てていることも…(今庭には、『ポインセチア』の何年ものかが、赤く色付いて元気ですし…。
今日アップするのは、室内に納めるために泣く泣く切ってしまった『野牡丹(のぼたん)です。材がさくさくなので、ためるのは難しいですが、ゆっくりねじって姿を整えます。この花は、ベルベットのような独特の質感をもつ葉が美しく、私も好きで鉢を育てています。寒さにやや弱いので、家のも、霜や雪の降りそうな日には、ビニール袋を被せています。花は一日花ですが、独特の紫色が、高貴な感じです。(本来は夏の花に分類されています)
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