漢才和魂
JUGEMテーマ:趣味
昨日で無事に、文人画展が終了しました。
まだ1年2カ月しか習っていないのに早くも3回目の出品です
主催の王石明先生は大阪、夙川、そして京都でと、教室を開いておられます。
そのうち、今回の夙川と前回の京都とで春秋に一度づつ展覧会を催され、それに加えて個展もされているので、本当にパワフルだと思います
今回の私の作品は、上の『梅』と下の『仙翁』です。
『梅』には先生が「四海春」と入れて下さっています。
これは世界中、世の隅々にまで春が来た!と言う意味です
『梅』は春の魁(さきがけ)といわれるからです。
こちらも先生が「僊翁花(せんのうげ)」といれて下さいました。
「僊」は『仙」の古字なのだそうです。
『仙翁』の花と言う意味です。
私が気にいって育てているお花の一つなので、今年咲いたら先生にも見て頂きたいと思っています。
嵯峨野の「仙翁寺」に咲いていたとされるお花で、『撫子(なでしこ)』の仲間です。
今年も嵯峨に出掛ける機会が多いので、幻の「仙翁寺」跡を捜しまわりたいと思っています
期間中沢山の方がおいで下さり、特に懐かしい方にもお目にかかれて、幸せな時間が過ごせました
ほぼ兵庫県限定で御案内を差し上げたのですが、ご覧戴けて嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。
飾っていたお花も何とか最終日まで持ってくれて・・・
唯一飾っていた私のお花を、私がいけたとわかったのは、やはり私の社中さんでした